2007年06月28日
ひさびさの二胡教室へ
○ひさびさの(3週間ぶりの)二胡教室○
先週の土曜日は、二胡教室の日でした。
今回はグループレッスン。私を入れて4人で、2人とは初対面でした。私以外の3人が女性。男性人口が少なくて寂しい限りです。
さて、レッスン内容は、前半は、前回教わった曲をひいて、上手にひければこの曲は終わりで、上手にひけなければ次回のレッスン前半もこの曲をやります。
後半は、新しい楽譜を2曲もらい、その曲を練習しました。
この日は、前々回のレッスンで教わった曲は合格したのですが、前回のレッスンで教わった曲は合格しませんでした。次回のレッスンは、この合格しなかった曲と、今日新しく教わった曲の両方をやることになります。私の手元には常に2~4曲がたまってしまっています。つまり宿題ですね。
90分間のグループレッスンが終わると、その場で次回のレッスン日の予約です。
今日の4人は次回も同じ日に集まる訳ではありません。個人個人の進み具合によってグループレッスンのメンバーの組み合わせが変わるのです。同レベルの人たちが集まるように先生が組み合わせを考えて候補日をいくつかあげて、生徒はその場で候補日の中から都合の良い日を選んで予約する、という方法です。
私は次回は3週間後の土曜日を選んで予約しました。ある人は2週間後、ある人は1週間後、ばらばらです。いつもだいたい2週間に1回つまり月2回ペースです。
(ある人は1週間に1回ペースで通っているそうです。当然進みは早くなります。でもレッスン料金はその都度支払うので、通う頻度が増えればその分お金はかかります。)
この二胡教室のやり方は、私は大変気に入っています。毎回グループレッスンのメンバーが替わるということは、だいたい同レベルの人たちでグループレッスンを受けられるからです。
カルチャーセンターと二胡専門の教室との違いは、つまりは宿題の多さにあるのではないかと思います。二胡教室に通っている人は、皆さん宿題を練習する場所に苦労されているようで、ある人はカラオケボックスで、ある人は公園で練習しているそうです。弱音器を二胡に付ければ音が小さくなって自宅で練習できるのですが、蚊の鳴くような音になって二胡らしくなくなるので、ひいていて楽しくありません。あーー、防音設備のある家か、周りが畑と田だらけの家に住みたいなあ。
○個人レッスンとグループレッスン○
私の通う二胡教室も、お願いすれば個人レッスンをしていただけます。1回60分です。私も個人レッスンを受けたことがありますが、グループレッスンと比べて時間は短いのに密度は濃かったです。進みもグループレッスンよりもはるかに早かったです。
一方、グループレッスンは、一口に「グループレッスン」と言っても、二胡教室によってスタイルは異なります。
大きく分けて、グループレッスンに参加するメンバーが、固定なのか、毎回変わるのかの違いです。
以前、有名二胡奏者が池袋で開いている二胡教室のグループレッスンを見学したら、広い部屋で十数人が一斉にひいていました。グループのメンバーは固定で、毎回同じメンバーだそうです。見たところ生徒一人一人の習熟度は、ずいぶん差がひらいていました。まあ、自宅で練習したりしなかったり、目標が異なれば、当然生活の中で二胡練習にあてる時間も違います。このため習熟度に差がでるのは仕方がありません。(習熟度の低い人がだめと言っている訳ではありませんよ、念のため。のんびり歩みたいという人生もまた良しですよね。)
習熟度が開いたとき、どのレベルの生徒にあわせるか、それは先生の方針によって異なると思います。ある二胡教室では遅い人に合わせてゆっくり進み、ある二胡教室では次の曲へ次の曲へと早く厳く進んでいって、遅れた人は個人レッスンを受けて追いついてくださいねという教室もあるでしょう。
私の通う二胡教室は、グループレッスンのメンバーが毎回替わります。おまけにグループレッスンの人数が少人数です。(単に部屋が狭いから、という理由もありますが。)この二胡教室のグループレッスンは、同レベルの人が集まるおかげで進みが早いです。
○上達のスピード○
私の通う二胡教室では、「賈鵬芳(ジャーパンファン)の二胡教本」という緑色の本を基本教材として使っていますが、この他さらに先生が作った手書き数字譜や、他の楽譜のコピーが、次々と先生から渡されます。この枚数が半端でなく多い!レパートリーがどんどんたまっていきます。
私が二胡教室に通い始めて、始めはD調、1年間後にG調に入り、さらに1年後にF調に移り、さらに1年後にポジション移動曲に入りました。それぞれの調に1年間を費やしポジション移動曲を始めるまでに3年間を費やしました。
ところが、同じ二胡教室の1年くらい先輩に聞いたところ、昔は「賈鵬芳の二胡教本」に載っている曲だけをやり、今のように他の曲も学ぶなんて事はなかったそうです。「賈鵬芳の二胡教本」に載っている曲の数は少ないですから、D調からすぐにG調→F調→ホジション移動曲へと移り、2年目の後半にはポジション移動曲に入ってしまったそうです。その時代の先輩方のうち何人かは、今になって基礎が疎かだった事に苦しんで基礎練習曲を繰り返しているそうです。
音程の正確さ、からだの動きの滑らかさは、曲の難易度とは関係ないんですね。きらきら星のような簡単な曲だって、正確に滑らかに軽やかに美しく心からひくのって、そうとう練習しないと難しいですし。
1年半くらい前の話になりますが、私はある日のグループレッスンで、私よりも半年間くらい早く二胡を始めたAさんといっしょになりました。
Aさんは来るなり「全然練習してこなかった。今朝あせって30分間練習してきた。」と悪びれずに笑いながら言いました。これには私もちよっと驚きました。Aさんとは何回かグループレッスンで一緒になったのですが、先生から次々と渡される楽譜をその人は合格することなく、私は合格してしまったので、やがてグループレッスンで一緒になる事はなくなりました。
でも年1回の発表会ではAさんを見かけます。まだその曲ですか!と驚きましたが、Aさん本人は楽しそうで、「二胡は生活の潤いと息抜きの趣味であって気軽にやります!」と言うスタイルで、それはそれで良いと思います。私はこういう人は大好きです。
Aさんにとっては、二胡教室が、練習の場のようです。
今度は1年近く前の別の人の話になりますが、私はある日のグループレッスンで、私よりも半年後に始めたTさんといっしょになりました。
Tさんは毎日自宅で30分間の練習をしているそうです。「二胡教本」の、まだ習っていない曲も自主的に予習しているという強者です。Tさんは、先生から新しく渡された楽譜を、次の回のグループレッスンで合格しました。私はいつも次の次くらいで合格していましたので、Tさんとは何回かグループレッスンで一緒になりましたが、やがて一緒になることはありませんでした。Tさんの方が私よりも先に行ってしまったのです。
Tさんにとっては、二胡教室の日は、日頃の練習の成果を披露する場なのですね。
私もTさんを見習わなくてはと思うのですが、毎日練習するのは結構きびしいです。頑張らなくては。
先週の土曜日は、二胡教室の日でした。
今回はグループレッスン。私を入れて4人で、2人とは初対面でした。私以外の3人が女性。男性人口が少なくて寂しい限りです。
さて、レッスン内容は、前半は、前回教わった曲をひいて、上手にひければこの曲は終わりで、上手にひけなければ次回のレッスン前半もこの曲をやります。
後半は、新しい楽譜を2曲もらい、その曲を練習しました。
この日は、前々回のレッスンで教わった曲は合格したのですが、前回のレッスンで教わった曲は合格しませんでした。次回のレッスンは、この合格しなかった曲と、今日新しく教わった曲の両方をやることになります。私の手元には常に2~4曲がたまってしまっています。つまり宿題ですね。
90分間のグループレッスンが終わると、その場で次回のレッスン日の予約です。
今日の4人は次回も同じ日に集まる訳ではありません。個人個人の進み具合によってグループレッスンのメンバーの組み合わせが変わるのです。同レベルの人たちが集まるように先生が組み合わせを考えて候補日をいくつかあげて、生徒はその場で候補日の中から都合の良い日を選んで予約する、という方法です。
私は次回は3週間後の土曜日を選んで予約しました。ある人は2週間後、ある人は1週間後、ばらばらです。いつもだいたい2週間に1回つまり月2回ペースです。
(ある人は1週間に1回ペースで通っているそうです。当然進みは早くなります。でもレッスン料金はその都度支払うので、通う頻度が増えればその分お金はかかります。)
この二胡教室のやり方は、私は大変気に入っています。毎回グループレッスンのメンバーが替わるということは、だいたい同レベルの人たちでグループレッスンを受けられるからです。
カルチャーセンターと二胡専門の教室との違いは、つまりは宿題の多さにあるのではないかと思います。二胡教室に通っている人は、皆さん宿題を練習する場所に苦労されているようで、ある人はカラオケボックスで、ある人は公園で練習しているそうです。弱音器を二胡に付ければ音が小さくなって自宅で練習できるのですが、蚊の鳴くような音になって二胡らしくなくなるので、ひいていて楽しくありません。あーー、防音設備のある家か、周りが畑と田だらけの家に住みたいなあ。
○個人レッスンとグループレッスン○
私の通う二胡教室も、お願いすれば個人レッスンをしていただけます。1回60分です。私も個人レッスンを受けたことがありますが、グループレッスンと比べて時間は短いのに密度は濃かったです。進みもグループレッスンよりもはるかに早かったです。
一方、グループレッスンは、一口に「グループレッスン」と言っても、二胡教室によってスタイルは異なります。
大きく分けて、グループレッスンに参加するメンバーが、固定なのか、毎回変わるのかの違いです。
以前、有名二胡奏者が池袋で開いている二胡教室のグループレッスンを見学したら、広い部屋で十数人が一斉にひいていました。グループのメンバーは固定で、毎回同じメンバーだそうです。見たところ生徒一人一人の習熟度は、ずいぶん差がひらいていました。まあ、自宅で練習したりしなかったり、目標が異なれば、当然生活の中で二胡練習にあてる時間も違います。このため習熟度に差がでるのは仕方がありません。(習熟度の低い人がだめと言っている訳ではありませんよ、念のため。のんびり歩みたいという人生もまた良しですよね。)
習熟度が開いたとき、どのレベルの生徒にあわせるか、それは先生の方針によって異なると思います。ある二胡教室では遅い人に合わせてゆっくり進み、ある二胡教室では次の曲へ次の曲へと早く厳く進んでいって、遅れた人は個人レッスンを受けて追いついてくださいねという教室もあるでしょう。
私の通う二胡教室は、グループレッスンのメンバーが毎回替わります。おまけにグループレッスンの人数が少人数です。(単に部屋が狭いから、という理由もありますが。)この二胡教室のグループレッスンは、同レベルの人が集まるおかげで進みが早いです。
○上達のスピード○
私の通う二胡教室では、「賈鵬芳(ジャーパンファン)の二胡教本」という緑色の本を基本教材として使っていますが、この他さらに先生が作った手書き数字譜や、他の楽譜のコピーが、次々と先生から渡されます。この枚数が半端でなく多い!レパートリーがどんどんたまっていきます。
私が二胡教室に通い始めて、始めはD調、1年間後にG調に入り、さらに1年後にF調に移り、さらに1年後にポジション移動曲に入りました。それぞれの調に1年間を費やしポジション移動曲を始めるまでに3年間を費やしました。
ところが、同じ二胡教室の1年くらい先輩に聞いたところ、昔は「賈鵬芳の二胡教本」に載っている曲だけをやり、今のように他の曲も学ぶなんて事はなかったそうです。「賈鵬芳の二胡教本」に載っている曲の数は少ないですから、D調からすぐにG調→F調→ホジション移動曲へと移り、2年目の後半にはポジション移動曲に入ってしまったそうです。その時代の先輩方のうち何人かは、今になって基礎が疎かだった事に苦しんで基礎練習曲を繰り返しているそうです。
音程の正確さ、からだの動きの滑らかさは、曲の難易度とは関係ないんですね。きらきら星のような簡単な曲だって、正確に滑らかに軽やかに美しく心からひくのって、そうとう練習しないと難しいですし。
1年半くらい前の話になりますが、私はある日のグループレッスンで、私よりも半年間くらい早く二胡を始めたAさんといっしょになりました。
Aさんは来るなり「全然練習してこなかった。今朝あせって30分間練習してきた。」と悪びれずに笑いながら言いました。これには私もちよっと驚きました。Aさんとは何回かグループレッスンで一緒になったのですが、先生から次々と渡される楽譜をその人は合格することなく、私は合格してしまったので、やがてグループレッスンで一緒になる事はなくなりました。
でも年1回の発表会ではAさんを見かけます。まだその曲ですか!と驚きましたが、Aさん本人は楽しそうで、「二胡は生活の潤いと息抜きの趣味であって気軽にやります!」と言うスタイルで、それはそれで良いと思います。私はこういう人は大好きです。
Aさんにとっては、二胡教室が、練習の場のようです。
今度は1年近く前の別の人の話になりますが、私はある日のグループレッスンで、私よりも半年後に始めたTさんといっしょになりました。
Tさんは毎日自宅で30分間の練習をしているそうです。「二胡教本」の、まだ習っていない曲も自主的に予習しているという強者です。Tさんは、先生から新しく渡された楽譜を、次の回のグループレッスンで合格しました。私はいつも次の次くらいで合格していましたので、Tさんとは何回かグループレッスンで一緒になりましたが、やがて一緒になることはありませんでした。Tさんの方が私よりも先に行ってしまったのです。
Tさんにとっては、二胡教室の日は、日頃の練習の成果を披露する場なのですね。
私もTさんを見習わなくてはと思うのですが、毎日練習するのは結構きびしいです。頑張らなくては。
2007年06月03日
チグリハーブさんのライブへ
ゆうべは絵画教室を休んで、南青山までチグリハーブさんのライブを見に(聞きに)いってきました。
会場に入るとすでに満席。隅っこに座りました。前回の会場ではうっかり最前列に座ってしまい、圧倒されてしまいましたが、今回は落ち着いて隅っこで聞くことが出来ました。
この人のライブに来るのは2度目だけど、客層が幅広いことに感心する。若い人、ご年配、男性、女性、偏りがない。(前回は子供もいたけど今回は時間帯が遅いせいか子供はいなかった。)
途中、休憩タイムの間、30代くらいの女性客が「やばい、涙がでてきちゃったぁ」と言っていた。そういえば前回のライブの時も、私の隣に座っていた20代くらいの女性が歌を聞きながら涙をぼろぼろこぼしていたっけ。
私はと言えば、ほけーーーっとしながら聞いておりました。
最近、心身が疲れ気味だったのですが、この人の歌声を聞いていると癒されます。あーーしみるなーー。
どのへんがどう良いのかってのが言葉で説明しづらいんだ、この人の歌は。
歌の言葉もメロディも良い感じなので、自分の感想を言葉にすると歌の言葉の良さを損なってしまう。まあ、チグリハーブさんご本人のブログからたどっていくと歌が2曲無料で聴けるので、私があれこれ言うよりも聞いてもらった方が良いような気がします。
もうすぐCDを出すそうな。いつ頃だろう。
チグリハーブさんご本人のブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/chiguriherb/
会場に入るとすでに満席。隅っこに座りました。前回の会場ではうっかり最前列に座ってしまい、圧倒されてしまいましたが、今回は落ち着いて隅っこで聞くことが出来ました。
この人のライブに来るのは2度目だけど、客層が幅広いことに感心する。若い人、ご年配、男性、女性、偏りがない。(前回は子供もいたけど今回は時間帯が遅いせいか子供はいなかった。)
途中、休憩タイムの間、30代くらいの女性客が「やばい、涙がでてきちゃったぁ」と言っていた。そういえば前回のライブの時も、私の隣に座っていた20代くらいの女性が歌を聞きながら涙をぼろぼろこぼしていたっけ。
私はと言えば、ほけーーーっとしながら聞いておりました。
最近、心身が疲れ気味だったのですが、この人の歌声を聞いていると癒されます。あーーしみるなーー。
どのへんがどう良いのかってのが言葉で説明しづらいんだ、この人の歌は。
歌の言葉もメロディも良い感じなので、自分の感想を言葉にすると歌の言葉の良さを損なってしまう。まあ、チグリハーブさんご本人のブログからたどっていくと歌が2曲無料で聴けるので、私があれこれ言うよりも聞いてもらった方が良いような気がします。
もうすぐCDを出すそうな。いつ頃だろう。
チグリハーブさんご本人のブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/chiguriherb/


